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コラム: 秋葉原 

(2005年12月25日)   <秋葉原のページ、コラム
  1. わたしは秋葉原にいくとラオックスの店内を回って、時代の予兆をこのアキバのランドマークで体感します。
  2. 書籍売り場ではコンピュータ書籍にまじって『手術を受ける前に読む本』が平積みされていました。またおでん缶【画像】も平積み書籍の中に鎮座していました。アキバではなんとなく「ナットクー」「トーゼン」の光景です。7種類の具が入っている250円のおでん缶には販売者ラオックス株式会社と印字されてあります。書籍売り場にはイスがあちこちに17席配してありました。
  3. チチブデンキのおでん自動販売機は、すべて売り切れでした。
  4. 中古ショップ街でコンピュータ本体、モニター、メモリ、UPSを求めました。メーカーものや新品にたよる必要はありません。技術にくわしい店員は外国人でした。「アパカバー」「ブラパ?」「マハール!」「トゥリマカシ」などといいながらビジネストークを楽しみました。
  5. 近くのアキバ食堂でマスターと懐旧談にふけりながら昼食をとりました。わたしはほぼ50年ほど前、高校生の時から始発電車に乗ってアキバ駅前ダイビル跡の神田青果市場に働きに行っていました。アキバ食堂はそのころ青果市場そばにありました。帰り道に駅前のにぎあうヨドバシカメラを見学しました。
  6. ラオックスは、ヨドバシカメラなどの大型店舗の台頭で経営不振におちいっています。コンビニのように毎日手を変え不可欠の存在になれるかが浮沈の分かれ目のようです。新しい社長の話では経営改革、意識改革とも進捗度はまだ2割とのことです。◇ 『東洋経済』2005年12月10日/ 
  7. 世界一のデンキ街アキバは先端技術のテーマパークに変貌しようとしていますが、歩き心地は悪くなりました。