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歴史・年表のページ 長江文明のページ
日本文明と西欧文明の平行進化論のページ 【図解】あり
【文明論メモ:】
文明論
西洋と東洋
西洋は権謀術数的で、東洋は面従腹背的である。
文明論
1、 人類革命 人類の誕生 500万年前
450万年前 狩猟採集のため森からおりてきた アフリカ 地溝帯の東側が草原なので
2、 農業革命 10000年前
温暖期から寒気に ふるわなくなった狩猟採集から農耕に
パレスチナ小麦、東南アジアいも、マリ、中国(長江 8000年前に稲作農耕)、メキシコとうもろこし
3、都市革命
-3000 長江、-1500黄河
4、精神文明 高度宗教(精神内部の変革)
5、科学革命 近代科学の誕生
デカルトすべてを機械としてみる、ベーコン知は力なり、ガリレオ、ニュートン、自然は人間の対立者
自然の搾取、環境破壊、
6、 環境革命
変革 書く、哲学、倫理学(他の生き物との共生)、経済学、先進国の経済体制、政治学(地球の防衛),mechanistic
worldからbio-worldへ、scienceとはsapience(英知)
1990から1990 人口3ばい、エネルギー消費量15倍、GNP21倍、
物的快楽から、足を知る
自然の改造から人間の変革へ
宗教 万教同根
すべての宗教は同じ根より
文明論の課題
人間の復活。人類(人間の全体性)を展望する視野、統合された全体への学問的アプローチの再確認。
20世紀
戦争によって世界が一つになった時代。
シュメール
シュメールは、BC3500年頃から1000年間にわたり高い文明を築く商業的な民族で、定着して農耕民化した。シリアにいた遊牧民アッカド人がこれをつぐ。
シュメールの都市国家群の出現からアッシリアの滅亡までは文明5000年のうちの2500年を占める。
シュメールとインダス文明、中国文明
シュメールとインダス文明は密接に結びついていた。バビロニアと中国の間には交渉があったことは天文学からもいえる。
前8世紀〜2世紀に大思想家が、輩出
紀元前8世紀から2世紀にまたがり、人類史におけるもっとも著名な大思想家が、輩出している。孔子をはじめとする諸子百家、釈迦やマハーヴィーラ、ペルシャのゾロアスター、ユダヤ教の初期予言者たち、ターレスをはじめとするギリシャの哲学者たち。鉄器革命のより、技術革命が進行し、産業革命がなされ、人間革命を要請するに至った。
ギリシャ文明の後継者
ギリシャ文明は、バルカン半島と小アジアに挟まれたエーゲ海を中心として、西と東との間で形成されたものである。
ギリシャ文明の後継者は、アラビアである。90%がアラビアへ行き、10%がローマに行った。ローマは、水道、道路、建築はギリシャにないものをもっている。しかし理論科学は、ギリシャから受け継がなかったので、おそまつである。
文明の流れ メソポタミア→ギリシャ→ビザンティン→シリア→ペルシャ→アラブ→西欧
地中海文明は、アジア・ヨーロッパ文明。
地中海世界は農耕社会。中国やオリエントと同じように、自由なる市民とか個人に目覚めた人間をつくる土壌がない。カトリックは濃厚的で、ウエットで、どろどろしている。
ゲルマンは牧民の社会で、民族のあり方は個人中心で、個人が組織した仲間でやっていく。はじめから人縁の社会である。プロテスタントは個人主義的で、ドライで合理化されている。
欧米中心史観からの脱皮を
山川出版社の世界史の教科書
古代オリエント 8頁、古代ギリシャ・ローマ 16頁 これは、逆転すべき
世界中世史 46p、ヨーロッパ中世史32p 10:1であるべき
西洋文明はなぜ富国強兵策をとるか
征服した前線を守るため
ECの人口 3.5億人
経済人の方が政治家より国際的
今どこの国においても、経済、ビジネスは国際的である。それに携わるものも、ものごとを世界的視野で考える。ビジネスに愛国心は、邪魔になることが多い。したがって、ビジネスマンには、国際人が多い。ひるがえって、政治家は、自分のよって立つ地盤から離れては、生きていくことができない。一国の大統領、首相といえども、地元はもちろん自国の利益を度外視しては、行動できない。彼等は愛国的でなければならない。経済が国際的になったのに、政治はナショナリスティックなままである。ここに現代の政治家の矮小さがある。
死体の効用
死体がどこにいったか分からないこと。ヒットラー、ジンギスカン、織田信長。
EITHOS(行動様式)の改革が難事
制度の改革 < 意識改革 < 行動様式の改革
古代史
古代ギリシャ -600〜-300
古代ローマ -330〜500(1世紀に最盛期)
古代オリエント メソポタミア、古代エジプト、ヒッタイト、フェニキア、イスラエル、アッシリア、
年表
1966 文化大革命
1989 東欧の崩壊=冷戦の終焉
米ソの後退。日本、アジアの台頭。教訓:第1次、第2次大戦共、戦った動詞は疲弊し、戦わなかったものが漁夫の利を得る。
1991 ソ連邦瓦解。
次の文明のキーワード
共生、再生、循環
西洋文明 軍拡型 新しいフロントを守るため
イスラムの法(敵か味方か)を輸入。日本は中国の徳治主義を輸入
マヤ文明
紀元3世紀に突如として、鼻開き、9隻に忽然として滅んだ。
環境問題の根本原因 地球に人間がいすぎること
解決策 結婚して子供を二人以上生む夫婦に課徴金
宗教 心の背骨
西洋の欠点
excessive indivisualism, hedonism, crime
歴史とは、勝者の歴史
資本主義から社会主義へ 「衣食足りて礼節を知る」
資本主義_もの_自由、社会主義_心_平等
社会主義の欠陥 性善説_所有欲を否定
科学と宗教 ものと心 分析と総合
ナポレオンの軍隊はなぜ強かったか?
自由、平等、博愛という普遍イデオロギーをもっていたから。これはアメリカ独立戦争、人権宣言にも影響を及ぼした。
世界の給与 日本100 アメリカ65 アジア6
国の経済時刻
ベトナム3am、中国7am、日本1pm. アメリカ4pm
生命は創造を通して自分を作り替える
人体は、top down(脳から器官へ) bottom-up(器官から脳へ)の双方向性をもつ。村、動物、植物、会社も生命体である。
亜文明期と文明期
メソポタミア→2500年(亜文明期)→ペルシャ文化→2500年(文明期)
成熟した前近代文明圏
中国文明_儒教(Chinism)、ヒンズー文明_ヒンズー教、イスラム文明_イスラム教、ビザンチン文明_ギリシャ正教、ラテン文明_カトリック派、西欧文明_プロテスタント派
日本は中国文明、西欧文明を認識しだしたが、その他はまだ。日本の宗教は、日本教(Japanism)
文明圏とは宗教圏のこと
技術革命→産業革命→社会革命→人間革命(生きる姿勢の変革)
人間革命はあと数世紀かかるがそれまで地球がもってくれるか。
東南アジアの文化 ブラックホール型
日本と同じくなんでも包含
東南アジアの価値観
アジア人のやわらかな、ものをつつみこむ価値観が、今後の世界に快く受け入れられる。絶対主義的価値観は、現代に通用しない。
animism 山川草木悉皆成仏 環境にやさしい宗教
儒教+共産主義=安定した停滞社会 中国、北朝鮮、ベトナム
文化の高さよりも武力が 30万のゲルマン6000万のローマを滅ぼす
戦争の人類史
1480〜1941 の戦争回数 剣と十字架、竹山道雄
イギリス78、フランス71、ドイツ23、日本9
白人の世界支配面積
1492 9%
1801 68%
1935 85%
ヒトラーはユダヤ人虐殺に消極的だった
ヒムラーの暴走にひきずられた。イギリスの歴史家アーヴィング
アメリカはなぜ日露戦争で日本の見方をしたか?
ロシアが満州の利権を独り占めしようとしたから。
アメリカの対日戦争の目的
日本が中国市場を独り占めにしようとしたから。アメリカは日本に勝ったにもかかわらず、共産主義のため中国市場を失うことになった。ここに、マッカーシズムの原因がある。
アメリカの占領政策の目的
初期は、日本が2度と戦争できなくするようにすること。のちにソ連の脅威に対抗できる同盟へ。
歴史=虚構=物語 cf.ドイツ語
2000年の世界の大国 アジアが半分
Japan, china,India, Indonesia, Korea/
USA, Germany, UK, France, Russia
理論とは観念と虚構のこと
なぜ整理が大切か 情報がありあまるから
かつては情報が少なかったので、収集が大きな仕事であったが、今はありあまるようになったので、整理が大きな仕事になってきた。
現代の若者 ボックス仲間
気のあった少数のものだけが、ボックスの中でむつみあう。カラオケボックスの中の風景。
自由、平等、博愛の反対
秩序、格差、敵対
利子が経済を動かす
資本主義社会においては、利子は経済を作動させるエネルギーである。(時は金なり)。ソ連社会には利子がなかった。だから、「未完工物件」「滞貨」「在庫投資」が山積みされる。
資本主義の変身
資本主義は社会福祉などの社会主義のよいところを取り入れたので、変身発展できた。しかし、社会主義は資本主義から学ばなかった。
人口 2040年に100億
疎外とは? 他有=alenation
「歴史では 賄賂のあるとき 国栄え」
人間の登場
3万年前、・言語の拡散
農業は1万年前。日本の農業は、2400年前の弥生時代。
蛇の崇拝
小さい体で人間を殺す。 殻を脱ぐ=再生
比較文明学
比較文明論が起こったのは、近代西欧文明に限界が感じられるようになったからである。19世紀後半、ダニレフスキーは、西欧文明に対するスラブ文明の使命を説いた。第1次世界大戦時にシュペングラーは『西欧の没落』をあらわし、後進国ドイツから近代西欧社会を自己批判した。
第2次世界大戦にさいしてはトインビーは、西欧文明の中心域から、西欧文明に対する反省をおこなった。
比較文明論のタイプ
@発展段階論 ヘーゲルの歴史哲学、マルクスの史的唯物論、大塚久雄の人間類型論
A類型論 トインビーの『歴史の研究』、ウェーバーの『世界宗教の経済倫理』、和辻哲郎の『風土』、梅棹忠夫の『文明の生態史観』、
B多系進化論 ヴィットフォーゲルの『東洋的専制主義』、スチュワードの『灌漑文明』、中尾佐助、佐々木高明の「照葉樹林文化論」
ヘーゲル、ランケ、マルクス、 発展段階説(西欧中心史観)
ダニエルスキー、シュペングラー、トインビー 多文化圏説
四大文明は小麦と牧畜の文明
自然破壊の文明。かつてギリシャは森の国であった。稲作は循環の思想。自然への畏怖がある=神道。中国も北は小麦で儒教。南は米で道教。
四大文明 小麦+牧畜=自然破壊
小麦+牧畜=自然破壊
稲作文化圏 自然への畏怖= 循環の思想
メソポタミアとエジプトの比較(課題)
森
森は、インディオにとって、スーパーマーケットみたいなものだ。食べ物、薬、家の材料、燃料、武器、すべて手にはいる。しかも大切な先祖の墓や聖地もある。森林を破壊することは、インディオの基本的な生活を根本から奪うことだ。cf.「森と文明」について 梅原猛『比較文明』10、養老孟司『諸君』95ー1
森の思想とは、人間中心思想から人間と自然の共生思想へかわること。
文明のデータベース
地球の寿命は、50億年、あと15億年で終わり。人類の誕生は500万年前。農業は?万年前。文明は森の破壊によって興隆した。人間中心史観から森や自然と共生できる自然中心史観への移行を。
古代史
古代ギリシャ -600〜-300
古代ローマ -330〜500(1世紀に最盛期)
古代オリエント メソポタミア、古代エジプト、ヒッタイト、フェニキア、イスラエル、アッシリア、
ヨーロッパ文明
ヨーロッパ文明は、人類のある時期のある地域の特殊現象である。日本人はヨーロッパ文明をもっと相対主義的に、文化人類学的に見直す必要がある。イギリスの資本主義にしても、特殊ケースである。
古代オリエント史は古代ギリシャ、ローマ史より大に
古代オリエントとは、メソポタミア、古代エジプト、ヒッタイト、フェニキア、イスラエル、アッシリアを含む。古代ギリシャ(前600〜前300)、ローマ(前330〜500)
世界中世史
山川では、世界中世史は46頁、ヨーロッパ中世史は32頁。比率は10対1にすべき。
パルティア、クシャナ、漢にもっと頁を
未開
従来「未開」と呼ばれてきた社会にも、高度な文化と体系的な精神世界が存在する。それらは欧米社会の枠組と異なるだけである。
青銅の使用
o ―3000 メソポタミア
o ―1600 中国
o 200 日本
歴史の動き
歴史を動かすものは、財の再分割である。
戦争
戦争にはしてはいけない戦争がある。それは負ける戦争である。悪い戦争は後代の世界に後ろ指をさされる。
正義の移り変わり
古代においては、伝統ある家系のものが上に立ち、人々はその家系に従うのが正義であった。
秦の始皇帝の没後、劉邦や項羽が楚の傀王を擁立したのは、正義の名目を得るためであった。また、劉備玄徳が義兵を上げることができたのは、漢の劉邦の血を引いており、帝王になるのが正義であると考えられたからである。
現代においては、正義とはおおむね平等のこと。
オリンピックのマイナス点
国家、国旗による国威発揚の場。
自由、平等、博愛
自由-秩序、平等-格差、博愛-敵対
自由と平等
近代市民社会において、平等を確立することは、自由を実現することであり、奴隷その他の隷属制度を廃止して、人間として相応しい生存に必要な条件を作り出すことであった。つまり、自由と平等は、個人の尊重に同じ根を持っていた。
しかし今日では、社会的不公正が増大しており、実質的平等を実現するために、自由と平等の調和をはかることが必要となっている。
ナポレオンの軍隊はなぜ強かったか?
自由、平等、博愛という普遍イデオロギーをもっていたから。これはアメリカ独立戦争、人権宣言にも影響を及ぼした。
資本主義の変身
資本主義は、社会福祉などの社会主義のよいと頃を取り入れたので、変身発展できた。しかし、社会主義は資本主義から学ばなかった。
利子が経済を動かす
資本主義社会においては、利子は経済を作動させるエネルギーである。(時は金なり)。ソ連社会には利子がなかった。だから、「未完工物件」「滞貨」「在庫投資」が山積みされる。
人口
1年に1億の増加。2040年に100億。90%の人口が低開発国に。
アメリカは世界人口の5%なのに、エネルギーを30%消費する。
ざりがには絶滅の危機
日本のざりがには、絶滅の危機にあるという。天敵がなくあまりにも安逸な生活を送ったため生命力がなくなってしまった。
文明の発展説には、発展段階説と多文化圏説がある。ギリシャ
発展段階説は、ヨ―ロッパを中心にして世界史が単線的に発展するという説で、ヘ―ゲル、ランケ、マルクスにはじまる。彼らは、
オリエント文明→△△△△文明→ロ―マ地中海文明→西欧文明→西欧化世界、
というふうに世界史はヨ―ロッパを中心にして段階的に発展すると考えた。
これに対して、多文化圏説は、ダニレフスキ―、『西洋の没落』のシュペングラ―、『歴史の研究』のトインビ―により唱えられたもので、複数の文明(23文明)が独自に発生・成長・挫折・解体をするものだという説である。
発展段階説(西欧中心史観)のあやまり アラビア
西欧は、永遠の昔から文化の中心であったのではなかった。
オリエント文明→ギリシャ文明→ロ―マ地中海文明→西欧文明→西欧化された世界、
という世界史の単線的な発展説は、西欧中心の身勝手な一面的世界史像である。
西欧は、△△△△経由の12世紀ルネサンスを迎えるまでは、ユークリッドもアルキメデスもプトレマイオスもアリストテレスも知らず、世界の辺境に位置していた。
古代オリエント史は古代ギリシャ、ローマ史より大に
古代オリエントとは、メソポタミア、古代エジプト、ヒッタイト、フェニキア、イスラエル、アッシリアを含む。古代ギリシャ(前600〜前300)、ローマ(前330〜500)
オリエント文明の世界性 インダス
オリエント文明は、ギリシャとの関係だけで見られるべきでない。それは△△△△文明や中国文明とのむすびつきにおいて、いっそう広く世界史的視野でとらえ直されねばならない。オリエント文明はたんに西と関係をもつだけでなく、常に東とも密接にむすびついているのである。バビロニアと中国との間に古くから交渉のあったことは、その天文学に置ける影響を見てもうかがえる。
ギリシャ文明は西欧の専有物ではない エーゲ
ヨーロッパ人が西欧文明の祖先とし、自らもその文明の一部であるかのごとく語るギリシャ文明も、端的に西のものとは言えない。ギリシャ文明は、バルカン半島(ギリシャ、アルバニア、旧ユーゴ、ブルガリア、トルコのヨーロッパ部)と小アジア(トルコの大部分)に挟まれた△△△海を中心として、西と東の間で形成されたものである。ギリシャの哲学者は数多く小アジアの出身であるのみならず、人種的にもセム族である人々も多い。
またギリシャ文明をうけついだのは、西ローマ世界だけではなかった。西ローマ世界は、10%ほどしか受け継がず、90%はビザンツ世界やシリア・アラブ世界がうけついだ。ギリシャやローマの地中海文明は、東洋文明と西洋文明のあいだにあるものであって、西ヨーロッパだけの専有物ではない。それは、一種の文化のるつぼであり、そこでは東西の人種が交互に現われ、その文化活動を通してできたアジア・ヨーロッパ文明なのである。
イスラム文明はギリシャ科学を吸収 地中海
イスラムは、ギリシャの学問を西欧に伝えた単なる「伝達者」ではない。イスラム文明は、シリア以来のオリエント文明の中で独自な発展をし、ギリシャ科学に多くの独創的貢献をした。
ヨーロッパは、8 世紀におけるイスラムの□□□制覇によって、□□□文明から締め出される。5
世紀から12世紀にかけて、西欧世界は知的貧困のどん底にあった。この頃ビザンツやイスラムはギリシャ科学のほとんどの精華をわがものにし、多くの独創的知見を加えて、科学の黄金時代を作っていた。
イスラムが西欧にギリシャ文化を伝えた ルネサンス
西ヨーロッパは、12世紀にイスラム文化を介し、中世ルネサンスを迎え、はじめて、ギリシャ文化を本格的に受容することができた。結局、ギリシャ以来のヨーロッパ文明の持続性と言うのは一つの神話以外のものではない。
古代・中世文明の中軸は西欧ではない 印刷
12世紀に西欧が、アラビアの力を借りて、文化的離陸を始めようとしていたとき、モロッコではアリストテレス注釈が出来上がりつつあった。中国では朱子が宋学の体系を築き上げていた。クメールでは、アンコールワットの仏教文化が花開いていた。日本でははるか以前に『源氏物語』があらわされており、平安文化が頂点に達していた。
古代に対する近代の優越を可能にした火薬、羅針盤、□□術の「三大発明」も、10世紀から12世紀の東アジアに由来するものであった。その他、製紙法、機械時計、鋳鉄法、薬物療法、橋梁、外輪船などもそうである。古代・中世文明の中軸をなしたものはむしろ東なのである。
西欧の優位は、永遠なものではない
永遠の昔からヨーロッパが文明の中心であるような歴史図式をつくりだしたのは、西欧の自己欺瞞であり、世界史を歪曲するものである。
西欧が、真に世界を支配し出したのは、17世紀に科学革命を遂行してからであった。科学革命は、18、9世紀において産業革命によって現実化され、近代科学技術を背景とする資本主義の膨脹力の前に非西欧諸国は屈服したのである。
西欧の優位は、永遠恒久なものではありえない。科学的知識や技術は普遍的な性格をもっているゆえ、一度その方法が学びとられるならば容易に万人のものとなるからである。現代は、西欧近代の生み落とした科学文明そのものの持つ危機をいかに克服することが緊急の課題とされているのである。
日露戦争勝利の意義
白人の国も、アジアの小国に負けることがあることを示し、世界に衝撃を与えた。以後アジアは、西欧との支配、非支配の関係を脱する努力をするようになった。
日本と西欧のみが封建制を経験
共に温帯、大陸のはずれ。中国、インド、イスラムには封建制はない。
経済人の方が政治家より国際的
今どこの国においても、経済、ビジネスは国際的である。それに携わるものも、ものごとを世界的視野で考える。ビジネスに愛国心は、邪魔になることが多い。したがって、ビジネスマンには、国際人が多い。ひるがえって、政治家は、自分のよって立つ地盤から離れては、生きていくことができない。一国の大統領、首相といえども、地元はもちろん自国の利益を度外視しては、行動できない。彼等は愛国的でなければならない。経済が国際的になったのに、政治はナショナリスティックなままである。ここに現代の政治家の矮小さがある。
官僚主導はだめ
官僚は変化に抵抗する。官僚は情報を独占し過剰規制をしている。
経済学の欠点 井上ひさし
交換価値に換算できないものを軽量化する技術に欠ける。 水、大気、土、森、風景、歴史、安全性
政治家が官僚を自在に使うためには
政治家が官僚を自在に使うためには、官僚の人事圏を掌握することである。アメリカでは、与野党が入れ代わると、局長以上の3500人の政府高官が交替する。
国境
国境は人為的なものである。時とともに変遷する。日本では、天与のものと考えがちだ。
国際化
自己宣伝型、他人模倣型、調和型、
社会主義経済システム
資本財の国家所有を基盤に、中央政府による経済計画を手段として、国民の公平な福祉増大をはかろうとするものである。
21の基本文明圏
基本文明圏とは、一定の文明の個性・スタイル・システムを有し、かつその文明の発展が自立的で、文明の寿命も長い(ほぼ千年以上)ものをいう。
前3000 前2000 前1000 0 1000 2000 ・ ・ ・ ・ ・ ・
ア フ リ カ 文 明
-3000エ ジ プ ト 文 明 西 欧 文 明
エ―ゲ 文 明
ギリシア 文 明
ロ―マ文 明
シ リ ア 文 明
-3500メ ソ ポ タ ミ ア 文 明 アラビア文 明
ペ ル シ ア 文 明
ビ ザ ン ツ 文 明 ロシア文 明
チベット文 明
-2500 イ ン ド 文 明
東南アジア文明
朝 鮮 文 明
-1500 中 国 文 明
日 本 文 明
-200メソアメリカ文 明
0アンデス文明 アメリカ文明
人類史における六つの革命
■ ■■■■■
人 農都精科人 類 業市神学間 革 革革革革革 命 命命命命命 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・・・・・・
■人類革命(−200 万年〜−1 万年) 狩猟
人類革命は、サルから人類が生まれ、次の段階にいたるまでの時期をさす。この人類の化成の時期期は、200万年あり、人類史の99%
以上を占める。人類革命のあいだ、人類は□□採集による不安定なその日暮しを続ける。道具の製作、直立歩行、言語の使用、家族の成立を特徴とする。東アフリカが核地域である。
■ 農業革命(−1 万年〜−3500年)
農業革命において、人類は農耕を発見する。これにより、食料の能動的生産が可能になり、定住生活をするようになり、やがて村落をつくり、文化を蓄積するようになる。東南アジア、メソアメリカ、西アフリカが核地域である。
■ 都市革命(−3500年〜−800 年) 文字
都市革命においては、人類は大河のほとりに潅漑農業を営み、初めて都市を形成する。余剰生産物と社会余剰民を生み出し、灌漑農業を統率する王を中心に、僧侶、書記、戦士、商人、職人が都市に居住し、職業が階級分化する。強力な王権と国家機構が成立する。商業が勃興する。金属器が制作される。□□が発明される。
6大都市革命は、旧大陸の四つの大河の流域と新大陸の二つの地域で興った。
メソポタミア文明( -3500) ティグリス・エウフラテス流域
エジプト文明( -3000) ナイル河流域
インダス文明( -2500) インダス河流域
黄河文明( -1500) 黄河流域
メソアメリカ文明( - 200) テオティワカンの神殿都市
アンデス文明( 0) ティアワナコ風の都市文明
■ 精神革命(−800 年〜1600年) 哲学
精神革命は、□□、普遍宗教の誕生を特徴とする。
第 1期は、-600年から-300年にかけての時期である。爛熟した都市文明を背景として、ギリシャ、イスラエル、インド、中国に興る。
ギリシャでは、タレス、ピュタゴラス、パルメニデス、ソクラテス、プラトン、アリストテレスがでる。ギリシャ思想は、理論的で、イデアによる世界の統一的把握を志向する。 イスラエルでは、アモス、ホセア、イザヤ、エレミアがでる。ヘブライ思想は、超越的で、涅槃による世界の統一的把握を志向する。
インドでは、ウパニシャッド哲学、六師哲学、仏教が誕生した。インド思想は、形而上的で、ダルマによる世界の統一的把握を志向する。
中国では孔子をはじめとする諸子百家が出た。中国思想は、実践的で、道による世界の統一的把握を志向する。
第 2期は、 300年から 600年にかけての時期で、中国仏教の成立、西欧のキリスト教化、
イスラムの興起を特徴とする。
■ 科学革命(1600年〜1950年)
科学革命は17世紀の西欧にのみ成立し、実証的、実験的な科学的方法を生み出した。ここ300
年にわたる西欧中心の近代は、この科学革命の結果生じたものである。
■ 人間革命( 1950年以降)
人間革命とは、心と物の調和の時代である。科学革命により、物質的には豊かになり、便利になったが、人口、公害、核兵器、資源枯渇、環境破壊の問題がでてきており、精神的価値は益々稀薄なものになってきている。現代は外面的繁栄、経済的豊かさはあっても、非人間化、精神の荒廃が進み、心が貧しい時代である。科学革命は大きな袋小路に入っている。科学革命は終り、新しい文明の形態、すなわち人間革命が模索されている時代である。
なお、情報革命(実は革命でなく改革)も科学革命の1段階である。情報ばかり多くなっても心は益々空虚になっていく。
現代の問題点
民族紛争、宗教戦争、環境汚染
統合の時代→分散の時代
普遍主義→特殊主義
異なる民族間の融和acculturationは可能と思いますか?
無理でしょう。salad bowlにしかならないと思います。したがって大事なことは、cultural
relativityを尊重すること、cultural differenceを認めあうことです。
たとえば、日本人は味噌スープを飲むとき、音を立てます。これは味噌スープが熱いからです。味噌スープは熱くないとうまくないのです。このことを、西洋人が理解すれば、スープの音に今より寛容になるはずです。
中国人は、ご飯を食べるとき、茶碗を口に付けて、かきこみますが、これは米がぱらぱらであるからです。日本の米は、glutinous
rice(sticky rice)です。それを知らずに、中国人は行儀が悪いと言ってはいけないと思います。また、韓国人はいいます、日本人は茶碗を持つので、行儀が悪いと。しかし、韓国はご飯はスプーンで食べるから、茶碗をもたずともこぼすことがないのです。(その他、箸の形、長さの違い)
なぜCorporate Cultureをやりたいのですか?
日本にはPHPと言う雑誌があります。Panasonic, Matsusita Electicのfounder
Mr.Matsusitaがつくった雑誌です。PHPとは、Peace, Happiness through Prosperityという意味です。prosperityをもたらすものは、businessですから、Peace,
Happiness through Prosperity by means of businessというわけです。businessの研究が、世界にPeaceとHappinessをもたらします。
economic development、 value concept, corporate structure,
また、世界の人を幸福にするには今より豊かになる必要があります。そのための中心となるのが、経済であり、会社であります。会社の経営方法は国によって大きく異なります。それらを研究して、豊かな社会がはやくできるように貢献したいです。シンガポール、日本、アメリカ、ドイツの経営風土について研究します。
東南アジアの文化はこれからの文化
リー元首相のいうとおり、世界の文明の中心はだんだんアジアに移ってきております。東南アジアの他人の考えや生き方にも価値を認めるような文化、控えめなvalue
systemが他の文明にも広がっていけば、世界から争いはもっと少なくなるでしょう。
The study of corporate cultures, How to do busines with
singaporian? International comparison of corporate cultures,
singaporian business society,
人口問題の解決法は?
人口の多い国を豊かにすることです。豊かになれば、子供の数は減り、人工問題は自然に解決します。日本、韓国、台湾がいい例ですマレーシアも人口の増加で悩むことはなくなりました。経済やビジネスがここでも大きな役割を占めております。
環境問題の解決策は?
アメリカ型の大量消費社会を是正すること。
次の文明のキーワードは?
共生symbiosis、再生reincarnation、循環circulationです。.これは、日本、東南アジアのanimism(多神教=polytheism)の原理です。これを世界の諸文明、世界経済にひろげる必要があります。
自然と人間の共生、ゴミの再生、下水や風呂の水の循環、
経済人の方が政治家より国際的ですか?
今どこの国においても、経済、ビジネスは国際的である。それに携わるものも、ものごとを世界的視野で考える。ビジネスに愛国心は、邪魔になることが多い。したがって、ビジネスマンには、国際人が多い。ひるがえって、政治家は、自分のよって立つ地盤から離れては、生きていくことができない。一国の大統領、首相といえども、地元はもちろん自国の利益を度外視しては、行動できない。彼等は愛国的でなければならない。経済が国際的になったのに、政治はナショナリスティックなままである。ここに現代の政治家の矮小さがある。
ざりがには絶滅の運命
ざりがには天敵がなく、あまりにも安逸な生活を送ったために環境帝王力がなくなってしまった。
利子
社会主義経済には利子がない。だから、未完工物件、滞貨が山積みされる。資本主義経済においては、利子は経済を作動させる活栓として機能する。「時は金なり」というわけである。
文明論
宇宙の年齢
150億年
地球の誕生
地球は今から50億年前にできた。
35億年前に藻が光合成を行い、海中から酸素を空中に放出し、30億年かけて地上を酸素で覆い、オゾン層を形成する。これは紫外線をはじき、地上に生命が生存できる条件をつくったことになる。
今から4億年前植物が発生した。
2.5億年前から6500万年前までの1.85億年間が、恐竜の時代である。
6500万年前にインドがアジアに衝突。
あと2億年するとオーストラリアは東南アジアにくっつく。その際日本は中に挟まれる。
人類史
人類の出現
猿人 400万年前 原人 170万年前 ネアンデルタール人 20万年前 新人
(クロマニヨン人) 5万年前
日本の人類
日本にも50万年前に、原人がいた。仙台の高森遺跡で発見。
文明
文明というものは、衣服を着替えるように、容易に取り替えられるようにできてはいない。そのことは、中国の儒教文明の末期を見ても、インド文明やイスラム文明を見ても分かる。日本は、文明を興すことなく、その時々によって、中国から衣冠束帯を借りたり、西洋から洋服を借りたりしている。
終戦
ヨーロッパ人にとって、終戦とは戦争の人区切りであり、次の戦争への戦間期に過ぎない。
死体の効用
死体がどこにいったか分からないこと。ヒットラー、ジンギスカン、織田信長。
EITHOS(行動様式)の改革が難事
制度の改革 < 意識改革 < 行動様式の改革
前期資本主義では、「時は金なり」ではない
丁稚は、時間とは関係なく、店主の支配下にあり、何でもやらされる。ロシアなどにおける経済的諸困難の原因は、労働者が、ただ訳もなく、ぐうたらに時間を空費してしまうことにある。
近代資本主義では、雇われた時間は、(給与を得るために)資本家の支持通り働かねばならない(「時は金なり」)が、この時間外では、自由である。
形式合理的なもの
近代科学、資本主義のMARKET MECHANISM、近代法体系、複式簿記
大きいことは古いことである。というのは、自由競争がきかなくなるからである。マンモスも大きすぎて滅びた。
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