デジカメを使いこなすページ

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デジカメ撮影をきわめる 目次

◆人物は逆光でとる (#1,2004年11月4日)


〇 逆光では、陰影が表情も豊かにみえます

太陽が照り風があると、光が黒髪を透き通るようになります。この日は曇天でした。



〇 太陽を背にした逆光では、顔が立体的にみえます






人物は、被写体が太陽を背にした逆光でとります。陰影がつき、立体感が出ます。

逆光で、顔が暗い場合、20センチ、30センチと横にずれていきます。

測光(サイド光)、斜光でも、陰影がでます。



x 太陽に向かった順光では、まぶしくのっぺらぼうに




被写体が太陽に面した順光では、まぶしくて目をつぶってしまいがちです。影がでないので、のっぺらぼうの顔になります。




*景色の場合

逆光で、光が花や紅葉を透き通るようにすると魅力的な絵となります。透過光といいます。

順光は鮮やかな色が出ます。新緑、紅葉、真っ青な空、海を撮影するのに適しています。

斜光では、ボリュームが出ます。山や森など大自然の迫力を出したい場合に有効です。

曇りの日の風景は、しっとりとした落ち着いた写真になります。

◆人物は腰より下にかがみ込んでとる (#2,2004年11月5日)


〇 かがみ込んで下からとるとすらりとみえます



人物をとる場合には、被写体の腰の高さ以下にしゃがんでとります。足も長く、頭も小さく、スタイルよくスリムな感じで写ります。



× 立ったまま上からとるとだと、頭でっかちに



立ったままでとると、頭でっかちになってしまいます。

◆手ぶれをふせぐ:ひじを台におく (#3,2004年11月11日)

上から撮影するときは、ひじを台などにおいて安定させます。

被写体をヒジが安定できるところへおきます。

◆手ぶれをふせぐ:三脚にヒジをおく (#4,2004年11月13日)

三脚にヒジをおくと安定します。

いちいち三脚にカメラをすえつけるのは、面倒なものです。この方法ですと、簡単です。

◆手ぶれをふせぐ:木などにもたれかかる (#5,2004年11月16日)

木、柱、壁などにもたれてとると、てぶれをふせぐことができます。



◆手ぶれをふせぐ:三脚を横に使う (#6,2004年11月18日)

小型の三脚をつかって木などに押し当てれば、安定し、ファインダものぞくことができます。



◆手ぶれをふせぐ:ストラップをつかう (#7,2004年11月22日)

三脚もなく、付近に体やヒジをささえるものがないときには、ストラップをつかいます。

ストラップは、カメラをぶらさげるだけではなく、手ぶれをふせぐツールです。




◆失敗作の90%は手ぶれ (#8,2004年11月25日)

写真の失敗作の90%は、手ぶれです。

カメラを安定させることが必要です。

  • 両脇をしっかり締めます。
  • 壁にもたれます。
  • ひじを台の上に置きます。


また道具を使うことも必要です。
  • ストラップは必需品です。カメラと首がストラップでをピーンと張るようにします。
  • 三脚を使います。


シャッターには、腫れ物にさわるような感じでふれます。


ムカーシ、写真がなかった頃、
  • 写実風の絵を描くのに何日もかかりました。
  • フィルム写真家は、被写体のアングルや光線の案配を見ながら、何時間もかかって、撮ります。


デジカメを撮るときも、もっと時間を使った方がよろしいようです。

取り説(とりせつ)を読み直した方がよろしいようです。




◆顔のアップを撮るときは、露出補正を (#9,2004年12月2日)

顔のアップを撮るときには実際の明るさよりも明るく写します。肌も綺麗に写ります。

露出補正機能でプラス側に補正をおこないます。

露出補正機能はどのカメラにも付いています。

反射率は、黒は0パーセント、白は100パーセントです。グレーは18パーセントです。

デジカメはグレーを測光の基準にしているため、どんなものもグレーっぽくなるように設定してあります。

白は少し暗めに、黒は明るめにとらえます。

カメラまかせで雪を撮影すると、グレーっぽくなってしまうのはこのためです。

これを修正するのが露出補正です。



◆撮った写真はその日にパソコンに移す (#10,2004年12月9日)

デジカメで大切なことは、撮ったその日のうちに写真を整理することです。

*カメラをもって出かけるときは、30分早めに帰宅することを念頭に置きます。帰宅後、カメラの中を空っぽにするためです。


写真メモは、手におさまるような「Pic Memo」帳にキーワードだけかきこみます。



メモノートは7センチ×12センチ

このノートには、写す予定のアイテムを書き込んでおきます。



右の黒山三滝の場合は、

    男滝=上、大  女は「小、下」いずれ問題?
    修験道
    川越からわずか半日で往復可

などです。

*写真メモは、コンピュータのファイル名の中に書き込んでしまうやり方もあります。

一つ一つの画像には、ファイル名がついています。ファイル名を右クリックして、「名前の変更」をクリックします。ここにキーワードを書き込んでしまいます。


しかし、その日のうちに写真を取捨選択して、編集してしまい、キーワードを打ち込んでしまえば、記憶が鮮明ですので、メモはいりません。

その日のうちにパソコンに保存することが、デジカメ道成功への道です。



黒山三滝の男滝と女滝



編集が終わったら、撮った写真は全部失敗作も含めて保存しておきます捨てるのは時間がかかるので、面倒です。そのままとっておきます。失敗作は、なぜ失敗なのか、の検討材料にもなります。


上の写真は、Olympusで撮りました。

上を右クリックして、プロパティを開くと、ファイル名は「P8010022.jpg」であることがわかります。

PはPictureのことです。8は8月のことです。10月の場合は、Aとなります。

8の後の01は1日です。

この写真は8月1日に撮ったものです。

下2桁の22は、22枚目ということです。


写真のファイル名は、このように自動的に日付になるように設定しておくと、あとあと便利です。



*整理の基準

整理の基準は時間
です。場所ではありません。フォルダは「2004-12」というふうにします。場所も記したいときは  「2004-12 nagano_suwa」という風に地名は次位項目にします。こうすれば10年後でもすぐさがしだせます。日記代わりにもなります。  
   
整理の達人は、「いつ」を重視し、物をしまうときも、いつを記憶するようにつとめているようです。

◆半押しではシャッターから指を離さない (#11,2004年12月16日)

シャッターボタンをそっと半押しすると、グリーンのサインが、ファインダやモニタにあらわれます。

半押しによって、ピントや光の加減を自動的に合うようになります。


シャッターの半押しをマスターしてください。半押しをしたまま(離してはいけません)、そっとカメラの向きを変え、構図(フレーミング)を決めそっと包み込むようにして、シャッターをやさしくなでます。


そのとき、脇もしっかり締めて、息を止めてください。手ぶれが防げます。


半押しをしたからと、安心して、シャッターボタンから手を離す人が多いようです。半押しにはなりません。


*シャッター半押しを利用しよう


◆3分割法でとる (#12,2004年12月24日)

バランスよく写真を撮るには、3分割法でとります。3分割法とは、黄金分割ともよばれます。赤丸に焦点をおきます。




画面を左右に3等分、上下に3等分した線を描き、線の交点4か所をポイントとします。 自分の目で想像して画面に当てはめます。

*3分割法


フォトショップなどの画像ソフトで写真を切り抜く場合も、3分割法を頭に入れておく必要があります。

(デジカメでは、Web用には横1280がオススメです。案内板などの文字もしっかり読めますし、小さい被写体を切り抜いても鮮明です。)



ど真ん中に被写体をもってくるのは、日の丸構図といって、平凡なインパクトの弱い写真になりがちです。今まで日の丸構図でとっていた人は、やりなおしです。 (*_*)


水平線や地平線も2分割しないほうがよろしいです。3分割線にもってくると、美しいフレーミングになります。



フォトショップがない場合は、下を使います。

IrfanView( アーファン ビュー)で遜色なく、加工できます。フリーソフトです。かえって、楽かもしれません。

*画像処理ツール IrfanView (アーファン ビュー)を使う
◆3分割法の例:田中一村「アダンの木」 (#13,2004年12月30日)



一村「アダンの木」に3分割法をみた! 
(#7,2004年10月13日)


「アダンの木」の3分割法

アダンの実にフォーカスが

◆複雑なコード類の付け替えにはデジカメを (#14,2005年2月10日)

ある家でコンピュータを買うことになり、お手伝いしました。

古いコンピュータから、ケーブル、コード類をぬき、新しいコンピュータにつけかえました。


デジカメで本体裏を写しておいたので、迷うことなく新しいコンピュータに接続することができました。



一度ではおぼえられないコード、ケーブルの位置

デジカメを使いこなす 目次:桑原政則