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自分から、進んでチャンスをつかもう |
| (cf.『はだかの小錦』読売新聞社、小錦八十吉、1998、1,500)98-3-14 | |
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Mさんへ。『はだかの小錦』を大学入学前のこの時期に読んだとのこと、いい本にめぐり会えたと思います。伝記物は、人生の指針、励みになります。過去から、わたしたちにメッセージを送ってくれます。人間って小さいけれどすてきなんだ、生きるってのは、結局はすばらしいことなんだ、とおしえてくれます。
小錦のように「積極的に自分から、進んで、恥ずかしがらずに、チャンスをつかむ」ことをモットーに、あたらしいキャンパス生活を送ってください。 「家、貧しゅうして孝子出ず」といいます。小錦も、家が貧しかったからこそ、親思い、兄弟思いのひとになったのでしょう。貧しさその他の逆境にあっても嘆かずに、「艱難、我を玉にす」の心意気でかえって逆境に感謝しましょう。 小生も、小錦のように、みんながいやがる便所掃除を、便器に腕をつっこんでやったことがありました。ちょうどそのとき、中2担任の山田先生が通りがかり感動し、みんなの前で美談として報告してくれました。今から45年も前のことが思わず思い出されました。 |
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