沖縄と同人口11県の比較のページ

桑原政則  総索引

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目  次

1.広がりと歴史に見る沖縄の特徴

2.観光立県、IT立県をめざす沖縄

3.沖縄への関心度

                                

1.広がりと歴史に見る沖縄の特徴

沖縄および同人口県の人口、面積

・ 沖縄の人口は増加中、
・ 面積は、2000平方キロで日本の総面積38万の100分の1にあたる3800平方キロはない。

 

 

→46都道府県+沖縄=日本

 

A 広がりと面積:

→広範囲に散在し、面積は小。分散・孤立的。

那覇を大阪においてみたら 沖縄こどもランド

大東諸島を上にもっていくと、ほぼ東京にあたります。左の与那国は長崎までのびます。これほど広範囲に分布し、陸上交通手段がないのですから、沖縄本島と宮古、八重山は違うものが多いと推測されます。

 

沖縄県と本州の大きさ比較地図 沖縄担当局

九州と台湾の間に本州が入ってしまいます。
那覇を東京におくと、与那国は香川県にあたります。

結論:沖縄は地理的には、本州の半分ほどの面積に散在し、面積は小。島は分散・孤立的。

 

他県との面積の比較

→2000平方キロで、小。37万平方キロの100分の1は3700平方キロ

 

B 歴史:

 →≠日本的。

琉球王朝: 450年間 東南アジア、中国、朝鮮半島とのチャンプルー文化。 

       村有地 ユイマール =独立村的

廃藩置県で沖縄県に:ここから日本化

米国の占領:28年間

軍事基地:今も

 

結論:よその県とは大きく違う

 

歴史で見る沖縄 沖縄県庁

1429 尚巴志三山統一  1609 島津の琉球入り  1879 沖縄県となる

1945 米軍沖縄を占領  1972 日本復帰

 

琉球語⇔日本語 琉球文化⇔日本文化

 

軍事基地:

→自立的、内在的発展を阻害

沖縄の戦略的位置 沖縄こどもランド

沖縄は、東南アジア、台湾、中国、朝鮮半島、日本にちかく、戦略的に重要な位置にあることが一目瞭然。
ペリーが沖縄に何回もきた理由がわかります。
那覇からマニラ、台北、上海、ソウルへ行く方が東京へ行くより近い。

 

沖縄の米軍基地施設別状況  本島以外の施設の状況沖縄県庁

本島だけでも、どれほど大事な部分を広く基地にとられているかわかります。

沖縄基地問題のページ

沖縄の基地に、多くの問題があり、多くの関心がもたれていることがこのページから見て取れます。 

 

結論→基地は沖縄の自立的、内在的発展を阻害

 

2.観光立県、IT立県をめざす沖縄

A  観光産業

→さらなる努力。1.の「沖縄の広がりと歴史」をふまえた沖縄文化の自立=沖縄の魅力 

都道府県別観光地入り込み客統計

沖縄への入り込み客は1994年の 362万から、1998年度には 461万と大きくのびています。
よその県は、事情が違うとは申せ、2000万、3000万、4000万台です。
(外国人誘致策 観光地・ホテルに英語、繁体字、簡体字、韓国語などのサービス、 運賃、 宿泊代、 民宿 )

沖縄の魅力は、本土と違う沖縄らしさにあるのですから、沖縄文化の自立をさらにめざしてほしいものです。

 

沖縄文化の自立が沖縄を強く、魅力的にします。

結論:もっとのばすための積極策が必要です。

 

B.IT産業

→情報通信系大学院大学が必要

情報処理技術者試験合格者数

沖縄の情報通信のページ

全国で2010年までに250万人のIT技術者。沖縄では2.5万。1年に2000人養成の要。

 

 

3.沖縄への関心度

→抜群

統計からみた沖縄のページ

1 各種統計からみた沖縄

2 政府各省からみた沖縄

3 全グラフ一覧

 

全省庁の沖縄関心度

30省庁のうち14省庁が沖縄にもっとも関心を示している。

 

結論:

観光客が来たくなるような、誰でもがはたらいてみたくなるような、住んでみたくなるような、学んでみたくなるような沖縄になってほしいものです。そのためには沖縄がもっと内在的、自立的に沖縄らしくなることです。


                                

(発表:比較文明学会 第18回大会 於 沖縄国際大学 00−11−12)