イラストレータ 講座  :酒井恵吾

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イラストレータ10を基本にコラムをつづります。  
Adobe Illustrator Adobe社

用語
アートボード(画板)  アンカーポイント  オブジェクト(画像)  スウォッチ パネル  線(枠)  線種パレット  ツールボックス(道具箱)  塗り  

ショートカット
X 塗りと線の切り替え
選択 Ctrl+クリック
選択の解除 Ctrl+クリック


★ Illustrator画面の各部名称  (#9,2004年4月21日)    


★ 円をえがく  (#1,2004年3月30日)    

まずは、アートボード(画板)をひらきます。

[ファイルメニュー]―[新規]―[OK]


次にツールボックス(画面左タテ長の道具箱)から長方形ツールをえらびます。

長方形ツールは、右列の上から4番目にあります。

長方形ツールをクリックしたまま、右にマウスポインタをずらします。

楕円形ツールをポイントしてください。


ポインタが十字印にかわりますので、アートボード(画板)上をポインタでなぞると円ができます。

円は、中が空洞の場合もあります。


選択を解除します。

[選択メニュー]―[選択を解除]




生まれてはじめてかいた円



ツールボックス





★正円をえがく (#2,2004年3月31日

ツールバーの円ツール(右・4)をクリックし、Shiftキーを押しながら、アートボード(画板)上をポインタでなぞると正円ができます。

*Shiftキーはキーボード左下すみにあります。→キーボードのページ




正円とは、まんまるい円のことです

幅50ミリ、高さ50ミリに設定しました。


正四角形や正多角形をかくときも、シフトキーをつかいます。


★円の色をイエローにする (#3,2004年4月1日

円の中身を黒以外にします。
円の中身のことを「塗り」といいます。

「塗り」をクリックします。




画面右のスウォッチ パネルのイエローをクリックします。

スウォッチ パネルは、[ウインドウ メニュー]―[スオッチ]で表示できます。



スオッチ(swatch)とは、見本のことです。




選択が解除されてしまった場合は、ツールボックスの選択ツール(左列1)をクリックし、円をクリックします。

または、[選択メニュー]―[すべて]でも選択できます。


線(外枠)は、黒い太線になっています。黒をほかの色に変更したり、線を太くすることもできます。


★線(輪郭)もイエローにする(#4,2004年4月6日

線(輪郭)もイエローにします。
 
ツールボックスの中にある色選択の画面から線をクリックして選択します。


塗りと線が上下逆になっていることを確認します。
この状態で色を選択すると線の色が変わります。
 
 
スウォッチパレットから黄色を選びます。
 


このように線も黄色になりました。
  


線と塗りが合体しているので、線がないように見えます。
 
このようにイラレでは、塗りと線の二種類を使い分けます。


Xキーを押してみてください。塗りと線の切り替えが出来ます。
 
便利なキーです。


★円の線幅を太くする (#5,2004年4月8日
 

円の線幅を太くするには、線種パレットをつかいます。


線種パレットで  [線幅]-[3 pt]とします。




線種パレットが見つからない場合は、[ウィンドウメニュー]-[線種]をクリックすると表示されます。
 

線幅3ポイントの円


線幅を20ポイントにしてみました。



線幅20ポイントの円


オブジェクト(円のことです)の選択を解除するには、

[Ctrl+オブジェクトの外をクリック]

です。

オススメです。

オブジェクト(object)とは、対象物のことです。英文法では「目的語」です。

オブジェクトを選択するには、ツールボックスの選択ツール(左・1)をクリックし、円をクリックします。


円を変形する  (#6,2004年4月12日)

円をかきます。




円の右側にあるアンカーポイントにポインタをあわせます。

するとポインタが図のようになります。




アンカーポイントが表示されない場合は、選択ツール
(左列・1行)を選んで、オブジェクトをクリックしてください。

アンカーポイントとは、固定金具のことです。アンカー(anchor)は、船の碇(いかり)です。


右にドラックします。



完成です。




★幅と高さを指定して円をえがく  (#7,2004年4月14日)

はじめから幅と高さを指定して円をかきます。

楕円形ツール(右・4)をクリックして、ドラッグするとポインタが十字にかわります。


クリックします。
「楕円形」のオプションが表示されますので、幅、高さともに50と入力します。


これで直径50ミリの円ができあがります。




直径50ミリの円

スウォッチ パレットからノヴァをえらびました。


★破線で円をえがく  (#8,2004年4月19日

円を破線でかくためには、まず、円をかきます。
  

線種パレットの破線がキモです。

破線にチェックを入れ、10とします。2とか20にしてみてください。数字の意味が分かります。

線幅は10ポイントにしてみました。


線種パレットがない場合は
[ウィンドウ]-[線種]で表示します。

線種パレットの下段が表示されない場合は、「線種」の文字をダブルクリックしてください。
 
 
 
完成です。

 
破線の円
線幅10ポイント、破線10ポイント


★スウォッチパレットで色を決める  (#9,2004年4月27日)

スウォッチパレットで色を決める方法にトライします。実は二度目です。


ツールボックスから長方形ツールを選択し、適当な大きさの長方形を描きます。
 
標準状態では色は白になっています。
 
 
 
▼塗りの部分が選択されていることを確認します。Xキーで塗りと線の選択が切り替わります。
 
 


▼スウォッチパレットから色を選択します。
 
 
 
▼これで完成です。
 
 
 


★色を微調整する  (#10,2004年4月29日)


まず、ツールボックスから長方形ツールを選択して、長方形を描きます。
 
 

塗りの部分が選択されていることを確認します。
 

カラーパレットの三角形の部分をドラッグします。
 
 
 
▼このように色が微妙にかわりました。
 

RGBとは、Red(赤)、Green(緑)、Blue(青)のことで、光の三原色です。
パソコンのモニタの色もRGBの3色の掛け合わせで作られています。イラレでホームページ用の素材を作る際には通常RGBを使います。
また、印刷物の場合はCMYKを使います。

[ファイルメニュー]―[書類のカラーモード]でどちらかを選択できます。


★透明度を下げる  (#11,2004年5月12日)

バナーなどの画像と文字を使ったものを作成する時に、通常の色使いをすると、色が目立ってしまい不自然になるときがあります。

このようなときに透明度を下げますと、うまく文字が画像になじみます。

▼適当なサイズの長方形をえがきます。
わかりやすいように濃い色を選択します。


 

透明タブの不透明度の三角をクリックして不透明度を下げます。数字を入力してもOKです。
 

▼このように透明度が下がります。
 
 
 


★円を拡縮する  (#12,2004年5月19日)
▼正円を描きます。


▼画像を選択状態にして、右クリックをします。
[変形]-[拡大・縮小]を選択します。
 
 
 
 
 

ダイヤログボックスが表示されます。
[縦横比を固定]がチェックされてることを確認してから、[拡大・縮小 150%]と数値を変更します。
 
 
 

これで正円が拡大されました。
 
 
▼ダイヤログボックスではパーセント表示なので、100%以上であれば拡大、100%以下であれば縮小になります。

 


★グラデーションを描く  (#13,2004年5月26日)

グラデーション(gradation)とは、だんだん色が変化していくことです。



正円を描きます。
 

スウォッチパレットから[ブラック、ホワイト]と書かれたグラデーションを選択します。
 


このようにグラデーションを描くことが出来ます。
 

「ブラック、ホワイト」の右のボタンもクリックしてみてください。一瞬にして画像が変わります。
イラレの醍醐味はこんなところにもあります。


★正五角形を描く  (#14,2004年6月2日)


ツールボックスから[多角形ツール]を選択します。





アートワークボード内にドラックをせず、一回だけクリックします。

すると、多角形のボックスがあらわれます。
「辺の数」を5に変更します。




このような正五角形が描けます。


★ 星を描く (#15,2004年6月9日)


ツールボックスから[スターツール]を選択します。




ドラッグします。




このような星が描けます。

色は「手のひらツール」の下の「塗り」で変えます。


★円をコピーする  (#16,2004年6月16日)


円を描きます。



描いた円を選択状態にします。

*円内をCtrl+クリックで選択状態になります。
*円外をCtrl+クリックで抜けます。

Ctrl+Cで画像がコピーされます。


Ctrl+Vでペーストされます。


矢印キーで新しい円を移動します。

*Shift+矢印キーで素早い移動ができます。


★簡単な球の作り方  (#17,2004年6月23日)

簡単な球の作り方を紹介します。
まず、円を描きます。


カラーパレットから[ブラック、円形ホワイト]を選択します。




このように円形のグラデーションが描かれます。



ツールボックスから[グラデーションツール]を選択します。






円の上のところから下へ垂直にドラッグします。




このような球が描けます。




イラレは2Dソフトと呼ばれています。
2Dとは2-Dimensionで2次元の意味です。

通常このような立体的な球を描く場合は3Dソフトを使いますが、影を上手く調節することにより2Dソフトでも立体的に見立てることが出来ます。


★パスファインダ1-「形状エリアに追加する」 (#18,2004年7月7日)

今回からパスファインダの使い方を紹介していきます。初回は「形状エリアに追加する」です。これは2つのオブジェクトを1つのオブジェクトにする操作です。


まず四角と三角をそれぞれ描きます。





選択ツール(左・1)で両図形を囲んで、選択状態にします。



パスファインダパレットから「形状エリアに追加する」を選択します。

*パスファインダパレットは、ウインドウメニューの「パスファインダ」をクリックすると、表示されます。

*選択を解除するには、Ctrl+クリックが便利です。





2つのオブジェクトが1つになりました。



★パスファインダ2-「形状エリアから前面オブジェクトで型抜き」 (#19,2004年7月14日)

背面のオブジェクトを前面のオブジェクトと重なっている部分で型抜きした複合オブジェクトを作成します。


まず2つの円を描きます。




両方を選択状態にします。





パスファインダパレットから「形状エリアから前面オブジェクトで型抜き」を選択します。





型抜きされたオブジェクトが作成されます。






★パスファインダ2-「形状エリアから前面オブジェクトで型抜き」 その2 (#20,2004年7月21日)
▼背面のオブジェクトを前面のオブジェクトと重なっている部分で型抜きした複合オブジェクトを作成します。


前回とは逆に、うす青のオブジェクトを前景に配置してみます。





両方を選択状態にします。


▼パスファインダパレットから「形状エリアから前面オブジェクトで型抜き」を選択します。




▼このように、前回とはちがった型抜き画像となります。



★パスファインダ3-「形状エリアを交差」 (#21,2004年7月28日)

選択したオブジェクトの重なった部分だけを残し、新しいオブジェクトを作成します。新しいオブジェクトは、重なったオブジェクトの一番前のオブジェクトの「塗り」と「線」のペイント設定となります。

▼まず2つの円を描きます。



▼両方を選択状態にします。




▼パスファインダパレットから「形状エリアを交差」を選択します。



▼重なった部分だけを残し、新しいオブジェクトができました。





★パスファインダ3-「形状エリアを交差」その2 (#22,2004年8月4日)

選択したオブジェクトの重なった部分だけを残し、新しいオブジェクトを作成します。新しいオブジェクトは、重なったオブジェクトの一番前のオブジェクトの「塗り」と「線」のペイント設定となります。


前回とは逆に、青のオブジェクトを前景に配置してみます。




両方を選択状態にします。
▼パスファインダパレットから「形状エリアを交差」を選択します。





このように、重なった部分だけを残し、新しいオブジェクトができました。



★パスファインダ4-「重なり合う形状エリアを除外」 (#23,2004年8月11日)

選択したオブジェクトの重なっている部分を透明にする複合オブジェクトを作成します。


まず2つの円を描きます。



▼両方を選択状態にします。




パスファインダパレットから「重なり合う形状エリアを除外」を選択します。





重なっている部分が透明になりました。





★パスファインダ4-「重なり合う形状エリアを除外」その2 (#24,2004年8月11日)

選択したオブジェクトの重なっている部分を透明にする複合オブジェクトを作成します。



前回とは逆に、青のオブジェクトを前景に配置してみます。


▼両方を選択状態にします。

パスファインダパレットから「重なり合う形状エリアを除外」を選択します。



▼重なっている部分が透明になりました。




★パスファインダ5-「分割」 (#25,2004年8月25日)

選択したオブジェクトの重なっている部分を、複数のオブジェクトに分割します。作成したオブジェクトはグループ化されています。

▼まず2つの長方形を描きます。



▼両方を選択状態にします。


▼パスファインダパレットから「分割」を選択します。



▼このままではグループ化されていますので、[オブジェクト]-[グループ解除]を選択します。



▼このように分割されます。



★パスファインダ5-「刈り込み」(#26,2004年9月1日)

選択したオブジェクトの中で同じ色の「塗り」のオブジェクトのアウトラインから1つのオブジェクトを作成します。


同じ色の「塗り」のオブジェクトは、重なり方によって、独立したオブジェクトとなります。


作成したオブジェクトはグループ化され、「線」のペイントはなくなります。


まず、このように2つの長方形を描きます。




パスファインダパレットから「刈り込み」を選択します。



このままではグループ化されていますので、[オブジェクト]-[グループ解除]を選択します。




このように「刈り込み」が適用されます。


★パスファインダ6-「切り抜き」  (#27,2004年9月8日)

選択したオブジェクトの中で、1番前面のオブジェクトで、それより背面のオブジェクトの重なっている部分を切り抜いて、マスクと同じような効果を出します。


作成したオブジェクトはグループ化されています。


まず、このように長方形と円を描きます。



このように長方形の前面に円が来るように配置します。



▼パスファインダパスから「切り抜き」を選択します。


▼このように「切り抜き」が適用されます。


★オブジェクトの整列1-「水平方向左に整列」 (#27,2004年9月16日)

オブジェクトをそろえるには、「整列」パレットを使います。


「水平方向左に整列」は左にあるオブジェクトに合わせてそろいます。


まず、2つの長方形を描きます。


▼両方を選択状態にします。




「整列」パレットから「水平方向左に整列」を選択します。




水平方向左で整列されました。


★オブジェクトの整列2-「水平方向中央に整列」 (#28,2004年9月23日)


「水平方向中央に整列」は選択したオブジェクトの数が奇数の場合は、中央にあるオブジェクトに合わせてそろいますが、偶数の場合は全てのオブジェクトの中間点に合わせてそろいます。


まず、2つの長方形を描きます。



両方を選択状態にします。





「整列」パレットから「水平方向中央に整列」を選択します。




水平方向中央で整列されました。


★オブジェクトの整列3-「水平方向右に整列」 (#29,2004年9月30日)


「水平方向右に整列」は右にあるオブジェクトに合わせてそろいます。

▼まず、2つの長方形を描きます。


▼両方を選択状態にします。



▼「整列」パレットから「水平方向右に整列」を選択します。


▼水平方向右で整列されました。


★オブジェクトの整列4-「垂直方向上に整列」 (#30,2004年10月7日)


「垂直方向上に整列」は上にあるオブジェクトに合わせてそろいます。


まず、2つの長方形を描きます。



両方を選択状態にします。





「整列」パレットから「垂直方向上に整列」を選択します。



垂直方向上に整列されました。


★オブジェクトの整列5-「垂直方向中央に整列」 (#31,2004年10月14日)


「垂直方向中央に整列」は選択した全オブジェクトの中間点に合わせてそろいます。

▼まず、2つの長方形を描きます。



両方を選択状態にします。




「整列」パレットから「垂直方向中央に整列」を選択します。




垂直方向中央に整列されました。


▼サイト紹介

ふゆき&シュンローの職業別イラスト
膨大な量の作品ライブラリ


★オブジェクトの整列6-「垂直方向下に整列」 (#32,2004年10月21日)


「垂直方向下に整列」は下にあるオブジェクトに合わせてそろいます。


まず、2つの長方形を描きます。



両方を選択状態にします。




「整列」パレットから「垂直方向下に整列」を選択します。




垂直方向下に整列されました。


◆パスの変形1「パスの自由変形」 (#33,2004年10月28日)

今回から効果ツールの使い方について紹介していきます。

最初は「パスの自由変形」です。


「パスの自由変形」では、選択したオブジェクトを囲む長方形を変形して、オブジェクト全体を変形します。

▼適当な長方形を描きます。




▼オブジェクトを選択した状態で、[効果]―[パスの変形]―[パスの自由変形]を選択します。




▼ダイヤログボックスが出てきます。




▼四つ端のポイント(ハンドル)を自由にドラッグします。




▼このように変形されます。


★パスの変形2「パンク・膨張」 (#34,2004年11月4日)

「パンク・膨張」は、選択したオブジェクトのすべてのアンカーポイントから方向線を出し、セグメントをまげて変形します。


適当な長方形を描きます。





オブジェクトを選択した状態で、[効果]―[パスの変形]―[パンク・膨張]を選択します。




▼ダイヤログボックスが出てくるので、-200〜200%で設定します。正値で膨張に、負値でパンクになります。





数値「50%」





数値「-50%」



★パスの変形3「ジグザグ」 (#35,2004年11月11日)

「ジグザグ」は、パスにアンカーポイントを追加して、ジグザグなパスに変換します。

▼適当な長方形を描きます。





オブジェクトを選択した状態で、[効果]―[パスの変形]―[ジグザグ]を選択します。





ダイヤログボックスが出てくるので、調節します。





大きさ「15px」, 折り返し「15」, ポイント「直線的に」





大きさ「15px」, 折り返し「15」, ポイント「滑らかに」



★パスの変形4「ラフ」 (#36,2004年11月18日)

「ラフ」は、選択したオブジェクトにアンカーポイントを追加し、追加した分も含めてアンカーポイントの位置を動かして変形します。


適当な多角形を描きます。→多角形の描き方





オブジェクトを選択した状態で、[効果]―[パスの変形]―[ラフ]を選択します。





ダイヤログボックスが出てくるので、数値を調節します。





サイズ「5%」, 詳細「10」, ポイント「ギザギザ」





サイズ「5%」, 詳細「10」, ポイント「丸く」



★パスの変形5「ランダム・ひねり」 (#37,2004年11月25日)

「ランダム・ひねり」は、選択したオブジェクトのアンカーポイントとコントロールポイント(方向線の両端)を指定した量だけ移動して変形します。


適当な多角形を描きます。→多角形の描き方





オブジェクトを選択した状態で、[効果]―[パスの変形]―[ランダム・ひねり]を選択します。





ダイヤログボックスが出てくるので、数値を調節します。




水平「5%」, 垂直「5%」





水平「10%」, 垂直「10%」




★パスの変形6「旋回」 (#38,2004年12月2日)

「旋回」は、オブジェクトを渦巻状にします。


適当な多角形を描きます。→多角形の描き方





オブジェクトを選択した状態で、[効果]―[パスの変形]―[旋回]を選択します。




角度「25」




角度「50」


★パスの変形7「変形」 (#39,2004年12月9日)

「変形」は、選択したオブジェクトを、移動、回転、拡大・縮小などで変形します。


[効果]―[パスの変形]―[変形]を選択します




▼ダイヤログボックスが出てきます。




<各項目の説明>

@ 縦方向の拡大・縮小率を設定します。

A 横方向の拡大・縮小率を設定します。

B 移動距離を設定します。右(上)方向がプラス値になります。

C オブジェクトの回転角度を設定します。

D 変形後にいくつコピーを作成するかを設定します。

E 軸を対称軸として反転します。

F 指定した数値の範囲で、ランダムに拡大・縮小、移動の変形を行います。

G 数値を変更する様子がプレビューできます。


★スタイライズ1-「ぼかし」 (#40,2004年12月16日)

今回からはスタイライズの使い方を紹介していきます。


「ぼかし」は、選択したオブジェクトのエッジ部分を指定した距離分ぼかします。


ぼかしは、画像をレタッチする場合に便利です。画像内のはっきりとした輪郭線に隣接するピクセル、および影の部分のピクセルが平均化されるので、カラーの変化が滑らかに描かれます。


適当な長方形を描きます。





オブジェクトを選択した状態で、[効果]―[スタイライズ]―[ぼかし]を選択します。





ぼかしを適用したい半径の数値を入力します。




半径「10px」





半径「10px」




イラレに必要なCPUとメモリのスペックは?

イラレは他の一般的なソフト(WordやExcel等)と比べると重いといえます。Adobe社が推奨しているスペックは、Windowsでは PentiumII以上のCPU と、128 MB以上のメモリ (Illustrator 10.0の場合) となっています。

ただ、これはあくまで必要最低限の環境です。ユーザーのレベルが上がるほど高度な処理が必要になってきて、その分パソコンにかかる負担も大きくなってきます。

私も以前、この程度のスペックでイラレを使ったことがありますが、「ぼかし」を適用させるのに30秒以上かかることがありました。

イラレを使う方であれば、おそらくフォトショも使うでしょうから、連携して使うことを考えると、最低でも PentiumIII 600MHz以上のCPUと、258MB以上のメモリは欲しいところです。


★スタイライズ2-「ドロップシャドウ」 (#41,2004年12月23日)

「ドロップシャドウ」は、選択オブジェクトに影を作成します。影のX軸またはY軸方向のオフセットの距離、および不透明度、描画モード、ぼかし、カラー、および濃さを指定することができます。


表などを作るときでも、ドロップシャドウを使うだけで見栄えが良くなります。


適当な長方形を描きます。





オブジェクトを選択した状態で、[効果]―[スタイライズ]―[ドロップシャドウ]を選択します。




ダイヤログボックスが出てきます。細かい設定もあるのですが、ここではそのまま「OK」を選択します。





このように適用されます。




イラレお奨めサイト紹介

Illustration Gallery
Photoshop&Illustratorを使用して作成したピンナップ、車、オートバイの作品集

mokkindo
鳥、昆虫、車の作品集

Hiroshi Yoshii ONLINE Portfolio
イラストレーターHiroshi Yoshiiさんのページです


★スタイライズ3-「角を丸くする」 (#42,2004年12月30日)

「角を丸くする」を使用すると、オブジェクトのコーナーポイントがなめらかな曲線に変換されます。


角丸長方形ツールを使えば良いのですが、より円弧を小さくしたい時などに使います。私自身もこのやり方のほうが好きで、多用しています。


適当な長方形を描きます。





オブジェクトを選択した状態で、[効果]―[スタイライズ]―[角を丸くする]を選択します。






ダイヤログボックスが出てきますので、数値を入力します。数値が大きくなるほど、角が滑らかになります。




半径「10px」





半径「20px」




意外(!?)に使えるアドビ社のサイト

フォトショは検索エンジンにかければかなり出てくるのですが、イラレの解説があるサイトは少ないです。

特にチュートリアルのあるサイトはほとんどありません。

アドビ社のサイトには、各製品の詳しいヒントやチュートリアルなど多彩な情報があります。是非活用してスキルアップを目指してください。

アドビ社チュートリアルサイト
http://studio.adobe.com/jp/tips/main.jsp


★スタイライズ4-「矢印にする」 (#43,2005年1月6日)

「矢印にする」コマンドを使用すると、選択した線の端に矢印を追加できます。


矢印の大きさは線幅によって決まり、色は線に適用されている色になります。


一本の線を描きます。





オブジェクトを選択した状態で、[効果]―[スタイライズ]―[矢印にする]を選択します。





ダイヤログボックスが出てきます。上が始点、下が終点です。「← →」を選択して適用させます。




終点だけに適用。






線幅「2px」・始点、終点ともに適用。



イラレで開けるファイル形式

イラレで開くことができるファイル形式には以下のものがあります。

BMP EPS CGM DXF GIF PS AI DOC
JPEG PCX PDF PICT PIXAR PNG DWG RTF PSD/PDD TARGA TIFF PHTOCD EMF WMF SVGZ TXT SVG FH CDR

【メモ】:
スタイライズのあとは、別項

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