旅の危機管理術のページ

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旅の道具

  1. バックパック
  2. トラベルベスト
  3. ガムテープ
  4. バンダナ、アーミーナイフ(カッター)
  5. ロープ(洗濯ロープ)
  6. コンビネーションロック、チェーンロック
  7. ミニ懐中電灯
  8. 透明の大きなプラスチックバッグ
  • 荷物につける 名札は、名前が見えないように しておく
    • 氏名、住所が見える名札は、成田空港では空き巣ねらいに、留守宅を告げるようなものである。また、電話番号とクレジットカードの番号を他人に知られれば、無断で国際電話をかけられてしまうことがある。
  • ウェストポーチはもっていかないほうがよい。

バックパック

  • バックパックを、背負うときファスナーは下にしておくと開けられにくい。又、ナイフで切られにくい素材ものがよい。
  • 一人旅で、食堂などで席を一時的に立つときは、 バッグのストラップを椅子の脚に通し 、さらにバンダナで椅子の背中にゆわえておくとよい。
  •  バックパックは、宿舎では ダイアル錠をかけ、錠をガムテープで包み、チェーンでベッドの足 などにくくりつけ固定しておく。

トラベルベスト

  • 混んでいる電車、バスに乗る時は、 トラベルベストを、裏返して着る とポケットが内側に来るので安全である。こんでいる電車、バスでは、ポケットが外側のままでは、すられやすい。
  • テキは2人、3人で1組となり、乗り物を降りる間際などに、獲物となる人をぎゅうぎゅう挟みうちにして、ジッパーなどをあけてしまう。四方から体が圧迫されているので、気が付きにくい。
  • ウエストポーチなどもアブナイ、アブナイ。
  • バッグを背負うときは、 トラベルベストの背中のポケットに貴重品を いれておくと安全である。

ガムテープ

  • 布製のガムテープは少量を芯を抜いておく。安ホテルの ドアや窓の内側に はりつけて、錠の補強とする。バッグなどのほころびを補修する。バッグの錠にまきつけて、用心深さをしめす。バッグに貼って名札がわりにする。 
  •  南ヨーロッパの旅で、列車などのエアコンがききすぎた場合、新聞などをガムテープでとめて、温度の調節をする。新聞は保温効果があるので、夜行列車などでさむいときには、身体に巻いてガムテープでとめる。

旅は複数で

  • 一人旅は、無謀である。犯罪、病気、事故を誘発する。複数で歩き、複数で食べ、複数で寝る。一人で日本を出た場合には、ゲストハウスなどの旅先で、日本人や外国人に積極的に話しかけ、情報を収集し、旅を共にするようにしよう。

空港は危ないところ

  • 空港などで待っているときは、複数の荷物は、紐で結わえておく。 
  • 小さな荷物は股に挟みこむ 。
  • 空港で、アイスクリーム、ケチャップをわざとかけて、犯罪を犯す2人組がいる。
  • 日本語で話しかけてくる現地人には要注意。うまいことを言って、だます人が多い。 
  • 空港やホテルの回りで話しかけられたら、"No,thank you."  "I'm fine."  "I'm OK." " No problem." " I need privacy. Let me alone." あるいは日本語で、 「るせえっ!あっちへ行け」と相手の目をみすえながら、きっぱりといいはなつ。
  • 空港では他人の荷物をあずからない。麻薬を知らないで、預けられていることがある。

ホテルも危ないところ

  • チェックインのときには、パスポートそのものはみせないで、 パスポートのコピー をみせる。
  • ホテルでは、 ルーム・キーは 外出の場合も、 自分で持ち歩く 。部屋番号を見られないように隠し持つ。 
  • ホテルでは、 友人間の連絡は、電話で 行う。チェックインしたらすぐ電話をかけあう。
  • ホテルでは、ドアチェーンをかけておき、ノックされたら、ドア・アイからのぞき、まずはドア・チェーンをつけたままあける。ホテルの従業員であっても信用しない。
  • 「ホテル案内」で避難路を確認する。
  • ホテルでは、貴重品は面倒でも、safety boxに預ける。銀行にもsafety boxがある。部屋には置いておかない。
  • ホテルでは、 カメラ、ウォークマン などは、使わないときは、鍵付きのバックパックやスーツケースなどの 人目にふれないところに 入れておき、できごころを未然に防ごう。
  • 就寝時に、不安な場合、部屋のドアと柱のすきまに ガムテープを50センチほど貼り付ける 。こうすれば、外からあけることができない。
  • エレベーターは、同乗者によってはやり過ごした方がよい。とくに安宿のエレベーターには注意する。閉じこめられるおそれがある。
  • ホテルでは、 ビュッフェ・スタイル のレストランでも、 置き引き が出没する。席を立つときもバッグを持参しよう。
  • 食事中もバッグはひざの上に置く。あるいは、バッグの紐を椅子の脚に通しておく。
  • ホテルで火災避難の際には、洗濯用ロープとカッターを利用する。カッターでシーツを切り、結び目を水でぬらして、解けないようにしよう。
  • ホテルで避難の際には、新聞紙1枚位の透明のplastic garbage bagを頭からかぶり、廊下をはって逃げる。
  • 就寝前には、バスつきの部屋では、バスタブに水をはっておこう。床に水をまいておけば、乾燥予防にもなる。

ゲストハウスでは

  • ゲストハウスでは、荷物には鍵をかけ、 錠をガムテープでくるみ、チェーンでベッドの脚などに 結わえておく。
  • ゲストハウスでは、貴重品はトイレに行くときも、もって行く。

外出

  • 睡眠をたっぷりとり、でかけるときは「 今日も誰かが私をねらっている 」と用心する。
  • 複数で外出する場合は、はぐれた時に、どのように連絡をとりあうかきめておく。携帯電話を現地で借りるのもよい。
  • 危険な所では、地味な軽装で、 てぶらでまず偵察 をする。現地到着時が一番あぶない。
  • 危険なところでは、ショルダーバッグは、たすきがけにして、車道と反対側の方にもつ。もちろんもっていかないほうがよい。 危険なところでは、バックパックは、前でかかえてあるく。
  • 危険なところでは、 紙幣は、靴の中に 入れておく。
  • 外出時には、荷物はバッグ゛一つにまとめる。
  • カメラなどの機器は、使わない時は、むきだしにしないで、しまっておく。
  • 道ばたやレストランで 地図やガイドブックを広げない 。その土地の地理に詳しくないことをアピールしているようなものである。ほんの地図や必要な箇所は、本から切り取るのも一法である。
  • 現地の新聞をもって出歩くと、現地慣れした日本人と見られ、犯罪の標的になりにくい。 
  • 親しげに、話しかけてくる人、日本が好きな人、日本について教えてほしいという人は、みな狼と考えよう。 友達は自分から話しかけてつくろう 。
  • 察官もむやみに信用しない。また、にせ警官もいるのでちゅういしよう。なにかあったら、Let go to Japanese Embassy.といおう。
  • 親切な行為に裏はつきものである。他人の親切はことわり、こちらがしてあげよう。
  • もし親しくなった現地人がいても最後まで信じてはいけない。例えば、出された飲み物をむやみに飲まない。睡眠薬がはいっていることがある。現地人とは、のちのちの証拠のために、 いっしょに写真を とっておこう。
  • 人から貰った ジュース、ガム、キャンディ、チョコレートには睡眠薬が はいっていることがある。
  •  口げんかは、日本語で大声で まくしたてる。
  • 犯罪予防用にホイッスルは、トイレに立つときなどに役にたつ。
  • おそわれたときは、大声をあげたりしない方がよい場合もある。 すなおに金品はあげてしまおう 。犯人は集団で行動することが多く、凶器を持っていることが多いので、むやみに騒いだりせず、犯人の特徴などをよく見て、後で警察に届けた方が身のためである。

金銭・買い物

  • 札はむき出しで、1枚ずつたたんでスラックスの横ポケットに いれておく。右ポケットには大枚だけをいれておく。左ポケットには小枚と小銭をいれる。
  • 大枚はポケットの中から、見えないように1枚ずつひきずりだす。
  • 大枚は、首からつるした袋、札入れベルト、靴の中に入れるのも一案である。
  • emergency reserve用に、別枠で大枚を分散保存しておこう。
  • 電卓を活用して、だまされないようにする。 電卓をもって いるだけであいては、だまそうとしなくなる。
  • 両替時には時々まわりを見る。
  • クレジット・カードで買い物の際、人に長く渡さない。悪用される恐れあり。
  • クレジット・カードで支払いの際は、 0が多くないか金額をじっくりと、よく確かめる。通貨単位が現地のものかドルかもたしかめる 。slipが2部入れてあることがある。あとの1部が悪用される。
  • 支払いの際には、よく確かめレシートを取っておく。
  • クレジット・カードの サイン (signature)は、まねされないように漢字の 草書体か複雑なもの にする。

飲食

  • 生水を安易に飲まない。ミネラル・ウォーターも日付を確認する。ふたつきのものは、中身が入れ替えられていることがあるので注意する。
  •  水道の水は非衛生的 な場合が多い。
  • すしや貝は有毒菌を含んでいる場合が多い。
  •  氷入りのジュースはさける 。 氷は、衛生的でない 水からつくられていることがある。現地人には大丈夫でも、日本人のやわな胃腸にはあわないことが多い。 
  •  ジュース、アルコール などをごちそうしてもらっている間に、 睡眠薬 、しびれ薬を入れられることがある。

タクシー

  • タクシーに乗る前には、 小銭を用意 しておくと無用なトラブルを未然に防ぐことができる。
  • ホテルの前の、タクシーは信用できない場合が多いので、 少し歩いたところでひろおう 。
  • タクシーは、値段を交渉してから乗る。1台目は、相場を確かめるだけにして、やりすごす。
  • タクシーに乗る前に、 license number を、手首、てのひらなどに 控える。こうすれば物を置き忘れしても、あとでとりもどせる。この習慣は、ぜひ付けたい。
  • 悪質運転手には、はじめの値段分をわたし、さっさとその場を立ち去ろう。license number を、控えるふりをする。また、Go to the police station! Back to my hotel!とはっきりと告げる。大声で日本語でまくしたてる。

バス、汽車、電車

  • 電車などでは、すりに注意。ウェスト・ポーチはやられやすい。 ベストを裏返しに 着る。
  • 乗り降りのときに、3人組ぐらいで体を押しつけてきて、物をとる巧妙なグループがいる。