ウェブ評価チェック項目のページ:桑原政則

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UD(ユニバーサルデザイン)度と内容充実度


第1部  UD(ユニバーサルデザイン)度

1. ALT属性(代替テキスト)

画像へのALT属性を指定しているか。
*東京都内の成人障害者のうち、聴覚障害者81%がインターネットを利用している。ALT属性が指定されていないと、音声で読みあげられない。なお視覚障害者の利用率は70%、肢体不自由者は43%である。(注@ 総務省情報通信政策研究所)


2. 印刷

印刷したときに行がA4紙におさまるか。フレームを使っていて印刷に不具合がおこらないか。なお、インターネットエクスプローラでは、[表示メニュー]―[文字のサイズ:大]で、フォントサイズを大きくして印刷できる。その旨を明記すればUD度はさらに高まる。


3. 映像、動画

映像ライブラリがあるか。


4. 音声

視覚障害者用に音声読み上げソフトがあるか。


5. 音楽

バックグラウンドで音楽を流していないか。
*トップページのBGMは無益である。下位ページにその旨明記して流すのは許される。


6. 画像

画像へのALT属性を指定しているか。画像は軽いか。画像内の文字は読みやすいか。必然性のない画像やアニメーションが配置されていないか。


7. サイズ、ページサイズ、重さ

トップページのサイズは50キロ以下か。ページの高さは1500ピクセル以内であるか。


8. サイトマップ

サイトマップがあり、分野別、部署別、目的別、あいうえお順などにわかりやすくまとめられているか。


9. 地図、観光地図、位置図、イラストマップ、ロードマップ、ガイドマップ、交通アクセス

自治体の地図、観光地図、位置図はわかりやすいか。A4紙に印刷できるか。トップページからそれらがリンクされているか。
*初訪問者に地図は地域の全体像を把握するのに威力を発揮する。また特に離島では本島からの位置図、交通アクセスは重宝される。


10. テキスト

テキストは障害者にバリアフリーになっているか。文章の長さは適切であるか。表現は適切であるか。誤字、脱字、スペルミスはないか。難解な用語を使っていないか。難漢字にふり仮名があるか。定義や解説なしに専門用語・略語・俗語等が使用されていないか。方言に説明があるか。丸数字などの機種依存文字を使っていないか。→フォント


11. ナビゲータ、画像ナビゲータ、バナー

「戻る」「次へ」「トップページへ」などのナビゲータがどのページにもあるか。どのページからも「トップページ」へ戻れるか。


12. ファイルの種類の明示

html以外のファイルの場合、【Excel】【PDF】【Word】などとファイル名の前にファイルの種類を明示しているか。


13. フォント(文字)

フォントサイズは小さすぎないか。
*フォントサイズは、年配者に配慮して標準以上の大きさであることが好ましい。これを守ってないところが多い。2015年には、4人に1人は65歳以上の高齢者となる。(総務省統計局「人口推計」)


14. プラグイン

フラッシュなどのプラグインの代替手段は明記されてあるか。


15. フレーム
フレームを使用
していないか。フレームを使用している場合は、フレームなし版を設置しているか。フレーム未対応ブラウザへの対応はなされているか。
*一度印刷してみると、ページの一部のみ印刷されたりして、フレームの不便さがわかる。フレームはまた更新手続きが複雑である。外見はフレームに見えるが、フレームでないページも可能である。(例:@@)


16. 別ウインドウ

別ウインドウで開くようになっていないか。別ウインドウで開く場合、その旨明記しているか。


17. メニュー、目次

メニューはわかりやすいか。項目は適切に分類されているか。
*メニューを本の「目次」とするならば、サイトマップは「索引」である。メニュー項目は画像にすることにとらわれることはない。文字情報の方がわかりやすいことが多い。例:鹿児島県庁ホームページ


18. モバイル版

モバイル版はあるか。
*特に離島の自治体のモバイル版は重宝される。


19. リンクテキスト

リンクテキストに下線はあるか。リンク設定のない文字との区別ができるか。
*公共機関のホームページは誰でも利用できることが前提となるので、リンクテキストに下線は必要である。


20. リンク切れ

リンク切れはないか。




第1部  内容充実度


1. 字(あざ)、区、自治会

字、区の紹介があるか。
*特に沖縄では、字(あざ)のサイトが住民の電子自治体への参加意識を高める。(例:佐敷町)


2. 医療

医療機関の情報があるか。


3. 英語版、外国語版

英語版、外国語版があるか。日本語版の単なる翻訳でないか。更新が時にはおこなわれているか。


4. カレンダー、イベント、行事、スケジュール

自治体のカレンダーがあるか。月間の他に年間カレンダーがあるか。


5. 観光

観光案内は独立してあるか。探しやすく、充実しているか。交通アクセス、観光地図へのリンクが「観光」内にあるか。


6. 刊行物

刊行物一覧はあるか。自治体発行の刊行物ばかりでなく、住民、第三者による自治体の刊行物を紹介しているか。


7. 議員情報

議員情報はあるか。


8. 議事録

議事録の閲覧は可能か。閲覧しやすいか。


9. 掲示板

掲示板は設置されているか。しっかり管理されているか。


10. 検索窓

検索窓をそなえているか。すばやい的確な検索が可能か。


11. 交通アクセス、交通、交通機関、交通手段、ロードマップ

交通アクセスはあるか。わかりやすいか。印刷版はあるか。
*ただの「アクセス」よりも「交通アクセス」としたほうがわかりやすい。


12. 広報

広報の閲覧は可能か。PDFの場合、その旨の明記があるか。


13. こども、キッズ

こどものページがあるか。


14. 災害、防災、避難経路

災害情報、避難地図がわかりやすいところに設置されているか。


15. 財政

財政を公開しているか。


16. サイト案内、ヘルプ

サイトの利用方法やヘルプはあるか。


17. 施設、機関

施設一覧や案内はあるか。(例:宜野湾市の「市民電話帳」)


18. 自治体の基本構想、方針、計画

自治体の基本構想を掲載しているか。


19. 情報公開度

情報公開度は充分か。


20. 申請書→様式


21. 新着、更新情報

新着、更新は頻繁におこなわれているか。情報は充実しているか。新着、更新の日付は示されているか。更新履歴があるか。(例:宜野湾市)


22. 地図、観光地図、位置図、イラストマップ、ロードマップ、ガイドマップ

自治体の地図、観光地図、位置図はあり、わかりやすいか。


23. 統計、データ

統計は掲載されているか。


24. 特産品、名産物、名物

特産品を紹介しているか。


25. 人の紹介

自治体に関係のある人(著名人、功労者、有名人)の紹介があるか。
*こどものページに郷土の人の紹介があると、郷土の歴史、文化に親しみやすくなる。(例:南大東村)


26. 様式、申請書

様式、申請書のダウンロードは可能か。
*電子自治体の威力が発揮されるのは、このようなページである。


27. 要覧

自治体の要覧の閲覧は可能か。


28. ライブカメラ

ライブカメラで名所などを紹介しているか。
*ライブカメラは、よい観光案内となる。、


29. リンク集

リンク集にリンクページは充分にあり、項目の選定は適切であるか。


30. リンクページ数、情報量

リンクページ数は充分あるか。
*トップページの高さは1500ピクセル(画面の2倍)までなら使いやすい。(例:宜野湾市、那覇市)


31. 例規、条例集、規則

自治体の例規、条例集の閲覧は可能か。


32. 歴史、年表

自治体の歴史、年表があり、みやすいか。(例:読谷村)


33. 連絡先、問い合わせ先

「お問い合わせ」「ご意見」「ご連絡」用にサイト担当部課のメールアドレス、連絡先は明記されているか。










コメント用語
A 画像へのALT属性を指定している
B BGMが流れない
U UDマーク
アクセスマップ
アクセスビリティに配慮
字の紹介
新しいウインドウ→別ウインドウ
一覧性
イベントカレンダー、イベント情報
医療情報
印刷:印刷したときに行がA4紙におさまる。フレームを使っていない。
インデックス、分野別インデックス  cf.メニュー、索引
英語
英語・外国語
  • 英語・外国語版がある。
  • 日本語版の単なる翻訳でない。
  • 更新が時にはおこなわれている。
映像ライブラリ
音楽なし
音声読み上げソフトあり
オンラインサービス
階層:階層にデザインの統一性がある
次階層
画像:重くない
画像内の文字は読みやすい。
必然性のない画像やアニメーションが配置されている。
カラー コーディネート
観光:観光を意識  
観光案内
  • 観光案内がある。
  • 特産品・名物の紹介がある。
刊行物一覧表
難漢字にふりがな
議員情報・議事録を公開している。
行政
グループ分け
携帯版→モバイル版
検索窓、キーワード検索:有効に機能
掲示板
構成、画面構成→デザイン
  • ページごとの構成がおおきくことなり、ナビゲーションの方法も異なる。×
  • 好感のもてるつくりとなっている。
  • 「文書構造」に意識が払われたサイトになっている。
  • 基本に忠実な構成になっている。
  • 包含関係が非常にわかりにくく、行き来しているうちに迷子になってしまう。沖縄県
広報の閲覧ができる
項目:項目の配置  項目の割り振り
不自然な項目
更新・新着情報
リニューアルの必要がある。
  • 新着・更新の日付が示されている。
  • 更新頻度が適切である。
  • 更新履歴がある。
こどものページあり
財政を公開している。
サイズ
  • ○○はローディングが重い
サイトマップ:縦置きのサイトマップ
  • サイトマップをトップページに備えている。
  • サイトマップは使いやすい。:項目別、あいうえお順
色彩:ソフト、色彩豊かな絵  色づかい  →デザイン
施設の所在地、電話帳
  • 施設案内 自治体管内施設、機関の案内
    • 医療情報がある。
    • 避難先案内がある。
    • 〇〇への交通案内がある。(「アクセス」だけでは不親切。→「交通案内」「交通情報」「交通アクセス」「交通手段」)
    • ○○への地図がある。
新着情報
住民サービス
情報公開度
情報量
スキップ
飛び石スキップ
操作性
訴求力
タイトル:適切なページタイトルが設定されている。
ツール
「ホームページを快適に閲覧!」と「らくらくウェブ散策(IBM)」が導入されている。
「使い方ヘルプ」
デザイン、構成、画面構成レイアウト、
  • 色合いがよく見る人の立場を配慮している  好感がもてる
  • 色彩あざやか  カラフル  
  • 簡明でわかりやすい  
  • すっきりとまとまりのよい出来  おしゃれ
  • 簡潔でわかりやすい  コンパクトな構成  整理されている  
  • シンプルな文字による校正でみやすい
  • 見応えがある、魅力的、
  • 背景の色がきつい  
  • 探しにくい  閲覧しにくい
  • 背景色と文字色のコントラストは適切である。
  • 文字色が薄く、背景との明度差が少ない。
  • デザインに無駄が多く、一覧性に欠ける。
  • 画像が大きすぎ、情報量が少ない。
  • 情報量が多いのに、よく整理されている
  • 文字拡大の方法、音声読みあげソフトがある。
テキスト
  • 文章の長さは適切である。
  • 表現は適切である。
  • 誤字、脱字、スペルミスがない。
  • 難解な用語を使っていない。
  • 難漢字に振り仮名がある。
  • 定義や解説なしに専門用語・略語・俗語等が使用されていない。
  • フォントサイズは小さすぎない。
  • 丸数字などの機種依存文字を使っていない。
  • 「わかりやすい日本語で表記する」「読みやすい文章量を考える」とのガイドライン
問い合わせ先  連絡先
  • 問い合わせ先が提示されている。
  • サイト担当部課のメールアドレス、連絡先を掲載している。
  • 問い合わせ先のメールアドレスの記載がない。メールによる意見・質問の受付は自治体サイトの持つ基本的な機能であると思うので対応していただきたい。
統一性
レイアウト、アイコン、用語
項目は体系的にまとめられており、サイト内の統一感があるため安心して閲覧できる。
各コンテンツが独立サイトのような構成となっているため、統一感に欠ける
統計
統計が掲載されている。
動画
動作:動作確認を明記している。
トップページ→デザイン
特産品
ナビゲーション
  • ヘッダ部にナビゲーションが何もないというのは問題だろう
年表
配置
バナー
バナー群は、画像内の文字を読みにくくしている。
バリアフリー
日付:日付の表記には、「/」を使わず、「年、月、日」などの日本語を使っている。(「/」「・」などは音声では読み取れない。)
避難マップ
表:表に表題が付されている。
評価:力作  傑作  労作  秀作 秀逸  心がいやされる  さわやか  すっきりしている  丁寧に作り込まれている  見やすい、わかりやすい、物足りない
根本的に再考することをすすめる。
使い勝手がよい。
テキストを情報の中心としたまじめなサイト
…を再考する必要があろう。改善が望まれる。
標準的構成で安心感がある。
膨大な情報を巧みに整理してある。
まだまだ努力の余地がある。
明確な意図が感じられる。
目的の情報を取得することは比較的容易であろうと推察される。
役立つ情報が満載されている。
表記方法:簡潔
ファイルサイズ:ページファイルサイズは100KB以内である。
フォント
フォントサイズが固定されていない
ブラウザ:
  • 推奨ブラウザの表記がある。
  • 異なるOS・ブラウザでの表示が考慮されている
フラッシュ
フラッシュ未対応の環境
プラグインを必要としない。あるいは、プラグインの代替手段が用意されている。
プルダウンメニュー
Javascriptを有効にしていない環境では、動作しないため、充分な配慮が必要である。
フレーム:
  • すべてのフレームが印刷されないことがある。
  • フレームなし版の設置
  • フレーム未対応ブラウザへの対応はなされている
  • 「フレームに対応したブラウザでないと、本サイトを表示することができません。以下のブラウザで再度アクセスしてください。」と記述してある。
文→テキスト
分類  項目分け
  • 分類がわかりにくい
  • 分野別項目
  • 膨大な項目を適切に分類
  • 目的別、各部課別
ページ:
ページ切れなし
ページ数は充分ある。
ページ幅:ページ幅は800ピクセル以内である。ウインドウを最大化したとき、横方向のスクロールが発生しない。
ページ長さ:ページ長さは1500ピクセル以内である。
1ページのボリュームが多い
別ウインドウ
別ウインドウで開いていない。あるいは別ウインドウになることを明記している
=新しいウインドウ
  • トップページ右側に並ぶバナー群は、リンク先がすべて新しいウィンドウで展開される。そうしなければならない理由は何もみつからない。
ホームページ作成ガイドラインを公開
訪問者  閲覧者  ユーザー  利用者
サイト訪問者の目的を助ける導線が極端に少ない
ボタン
リンクボタンであると確実に認識させるための工夫が必要である。
マーキーがない  cf.ブリンクがない
メニュー  プルダウンメニュー  ポップアップメニュー
  • メニューの分類基準が明白でない。
  • メニューの大項目が多すぎる。(大項目は本の章にあたる)
「文字を大きくする」
「文字の拡大表示 」のガイド
文字:
  • 単語内にスペースや改行を入れていない。
  • 文字サイズを固定しない
  • 半角カナや環境(機種)依存文字等が使用されていない。(音声面で不可)
  • 取り消し等の修飾文字が使用がされていない。(音声面で不可)
  • 文字の小ささが気になる。
モバイル版がある。
役場役所住所連絡先
ユニバーサルデザイン:高齢者に配慮
予定
様式のダウンロードができる
要覧の閲覧
ライブカメラ
リンク集をそなえている。
リンク:リンクテキストに下線がある。リンク切れがない。
リンクページ数
リンク設定のない文字との区別ができない
訪問済みであるかどうかの判断ができない
レイアウト:観光重点のレイアウト
歴史
歴史が掲載されている。
例規集、条例
例規、規則を掲載している。
連絡先→問い合わせ先
ロゴ
  • 共通のロゴがないページも
  • 「ロゴをクリックするとトップページに戻る」という推測される動作は起こらない。


見る人の側に立ってつくる
世界遺産をはじめとする多くの文化財を観光資源とするのに、観光事業の位置づけがはっきりしていない。